妊活と歯周病治療

妊婦さんが歯周病になると、低体重児出産や早産となるリスクが高まることが

わかってきています。
これは、歯周病菌が胎盤や子宮に感染して歯周病の炎症により出てくる

プロスタグランジン(子宮の収縮などにかかわる生理活性物質)などの物質が

子宮や頸管に影響するためと考えられているそうです。
ですので、妊活=いつか妊娠して出産するであろうことを見越して、歯周病のチェックを日頃から行えると良いですね(^^)

その他にも歯周病は糖尿病を悪化させたり、心臓病のリスクを高めたり、

からだ全体に悪影響を及びます!!(><;)
歯周病は痛みをともなわずに進行するので、歯医者さんに受診する時期が

遅れる傾向があるみたいです。
最近では「虫歯になったから歯医者に行く」のではなく、

「予防のために歯医者に行く」のが当たり前になってきましたよね。

歯磨きのチェックや歯ぐきのチェックもしてもらえます。
出産時のリスクを下げる為にも、最低でも半年に一回は歯医者さんに行って歯周病のチェックをしましょう!v(^-^)v

 

かなこ鍼灸院