先日、地元の東中野で親子スキンタッチ教室を開催しました！

 

スキンタッチとは・・・？簡単に説明しますと・・・

 

０歳の赤ちゃんから行える皮膚にやさしい刺激を与える「ツボ健康法」で、

 

日本古来からある小児はりをアレンジし、ご家庭でも手軽にできるように、スプーン、歯ブラシ、ドライヤーなど

身近にあるものを利用して行う親子のスキンシップの一つです。

 

皮膚を優しく刺激することでリラックス効果を促し、自律神経のバランスを整える効果があります。

 

夜泣きや疳の虫などに効果があると言われています(^^)

 

 

とまぁ、難しい話はこれぐらいにして、一番の効果は「お母さんと赤ちゃんのスキンシップ♡」です。

 

好きな人に触れられると、誰だって嬉しいですよね？赤ちゃんだって一緒です。

 

赤ちゃんは絶対的にお母さんが大好き。

 

お母さんに優しく触れられると、赤ちゃんは自分の存在を肯定的に捉えることができて、人は温かく

信頼できるものなんだという感覚をもつことができます。

 

皮膚への心地よい触覚刺激により、オキシトシンが分泌されることが研究でわかっています。

 

オキシトシン・・・これは、人間社会の基盤である他者への信頼という感情に作用する物質と言われています。

 

心地よい刺激とはどういうものなのか？今回はこれを学んでいただきました！

 

道具を使わなくてもOK！

 

触るだけで赤ちゃんは嬉しい！！ニコニコ！

 

スキンシップ大事～！

 

決して治療法とかではありません。あくまでも健康法＆スキンシップ。

 

でも、一番大事なことだと私は思います！！

 

初めての教室で若干緊張気味の私・・・（汗）

今回、同じ鍼灸師の川口さんと一緒に講師を勤めさせていただきました！ありがとうございます！

赤ちゃんの写真撮り忘れてしまいましたが、とっても可愛くて、癒されました！！

 

開業して、産後の方の治療もたくさんさせていただくようになり、お母さんの悩みも色々聞くことが増えました。

 

鍼灸師の視点からアドバイスして喜ばれることも多いです。

 

今後も鍼灸師として、子育て支援もしていけたらなと思っています。

 

 

 

かなこ鍼灸院